オリーブを育てたことがある方ならお分かりになるかもしれませんがオリーブってそんなに手をかけなくても大きく育ってくれるんですよね。
家のシンボルツリーにしている方も多いのではないでしょうか。
育てやすいからなのか、オリーブの枝って結構すぐに伸びてきませんか?
特に雨が降った数日後なんて急に大きくなっているように感じるんですよね。
そこで必要になってくるのは剪定。
でも剪定っていつでもしていいものなの?
特に気を付けるべき夏場の剪定しついてお話していきたいと思います。
オリーブは真夏に剪定してもいいの?
夏場にオリーブの木の剪定をしてはいけない!
ということはないのですが、この時期はオリーブにとっては成長期なのです。
成長期には、オリーブの枝からは葉が茂り、もちろん枝も増え、見た目はもっさりと見えてくる時期ですね。
この時期に剪定をしてしまうと、より枝が伸びやすかったりいろんな方向に伸びてしまうことがあるので剪定は注意が必要な時期でもあります。
オリーブの剪定を7月にする場合は?
7月に剪定を行いたい場合は、夏場に空気や風が通りやすくすることで虫がつきにくくなるために枝や葉が密集しているところがあれば、そこを風が通りやすいように髪の毛で言うと「すく」という表現がわかりやすいでしょうか。
しかし、調子に乗って切りすぎは厳禁です。
翌年、オリーブの花が咲かないこともあるからです。
オリーブの剪定を8月にする場合は?
8月と言えばもう真夏、そして秋に向かっていく季節になりますね。
ここで注意してほしいのは、この時期に剪定する枝を見極めることです。
新芽を剪定して取ってしまうと翌年、枝が伸びない、花が咲かないなどの困りごとが増えてきてしまいます。
この時期に剪定はあまりお勧めできませんが、どうしても剪定をしたいという場合は新芽ではない部分をにしてくださいね。
まとめ
剪定は成長期である5月~9月は避けたほうがいいかもしれません。
冬場も枯れてしまうこともあるようなのでお勧めしませんが、やはり夏場でも新芽、などを避けて剪定するといいかもしれません。