オリーブの木をご存知でしょうか?
オリーブの木は観葉植物としても人気がありますし、実がなることからそういった意味でも食べるために育てている人もいるようです。
そんなオリーブの増やし方としての方法の一つに「挿し木」があります。
1本だけでも庭にあるだけでとてもお洒落ですが、さらに増やすことができるのならそれに越したことはないですよね。
そんな挿し木はいつの時期に行うのがいいのでしょうか?
5月や6月には挿し木をしたいなと思っている方にその時期に行うのが良い事なのかの疑問にお答えします。
オリーブの木の挿し木を5月にするのは?
オリーブの木は挿し木をするのに適した時期が二回ほどあります。
1回目は休眠時の2月と、2回目は5月から7月の初夏の間です。
今回は5月にするのは適しているのか?
という疑問なのでそちらをお答えしますが5月は挿し木をするのには向いています。
オリーブの木の挿し木を6月にするのは?
では6月にするのはどうでしょうか?
こちらも上で書いた通り挿し木には適した時期です。
挿し木にするのに適しているのはその年に新たに育った新しいタイプの木です。
新しい木の方が生命力がありますからね!
ぜひその時期に挿し木をして庭をにぎやかにしてみて欲しいなと思います。
植物は生きていますので思うようにいかなかったりする事もあるかとは思いますが、経験をつめばコツなどが見えてきます。
ですので頑張ってみてください。
やり方としましては選定をして枝を長めに切ります。
この時、枝は斜めになるように切って挿し木用の土に刺さりやすいようにしてみてくださいね!
沢山の枝を用意する。
切った枝を水につけます。
これは多くの植物を挿し木する時に行います。
乾燥を防ぐためにするようです。
挿し木用の土を多めに鉢へと入れ枝を挿します。
根が出るまでは直射日光をさけて半日陰の場所を選び、水をやります。
こまめに水をあげますがあげすぎは厳禁ですので気をつけてください。
まとめ
まとめとしましては5月6月の間のオリーブの木の挿し木は最適といえます。
じゃんじゃん挿し木をして増やしてみてください。
その増えた分を大切な方へプレゼント出来たりしたら幸せですよね。
オリーブの木は上手く育てば何年でも生きてくれます。
ぜひその生命を自らの力で増やしてみてください。