オリーブの木はおしゃれなその外観から人気がありますね。
そんなオリーブの木からできるものといえばオリーブオイルが有名ですよね。
オリーブオイルは料理にも使えますし、そのままドレッシングにすることもできます。
サッパリとしたその味は食欲をそそります。
そんなオリーブの木は乾燥地帯に生息する植物なので「乾燥」には強いのです。
では水やりはどのようにしたらいいのだろう?
こういった気持ちはどんな植物を育てていても起こる疑問ですよね!
美味しいオリーブオイルを作り出してくれるオリーブの木を育立てるのには水やりも必要です。
そんなオリーブの木の春の水やり方法についてお書きしたいと思います。
オリーブへの春の水やり頻度はどれくらい??
春というと3月あたりから5月あたりを思い浮かべます。
この時期オリーブの木は成長期に入ります。
凍えるような寒さの1月から2月の休眠期を抜け出して成長しだすのですね。
オリーブの木は乾燥には強いのでなかなか水をあげないという事にもなりやすいのだそうです。
ですが、この成長期には水やりは重要になってきます。
特に実を収穫しようと思う場合はこの時期水やりをさぼってしまうとぱさぱさと潤いのない実になってしまうそうなので注意が必要です。
5月のオリーブへの水やりはどうしたらいいのか?
ではオリーブの木にはどのようにして水やりをしたらいいのでしょうか?
まず5月ごろはまだまだ水の必要な時期なのでたっぷりと水をあげましょう。
この時期は土の表面が乾いたら鉢の底から水がふんだんにあふれるくらいにジョウロにて水を注いであげてください。
あまり乾燥させすぎると上で書いたように実に水分がいかずに良いものが収穫出来なくなりますので気を付けてください。
コツとしましては、受け皿を取り除き水をやり、終わったら受け皿を戻すという流れだといいと思います。
これも植物を育てる基本ですが、受け皿に水が溜まった状態にしてしまうと根が呼吸を出来なくなり枯れてしまうこともありますので注意しましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
水は大体の植物が必要とするものです。
ですがその加減や頻度は植物によって異なることもあるためそれに合ったやり方をしなければ枯れてしまうこともあります。
オリーブは乾燥気味で大丈夫ですが成長期には少し多めに頻度を増やすことを覚えていてください。