観葉植物や野菜、お花を育てる...どれをするとしても必要なことの一つに「水やり」があります。
人間同様に植物も一生を通せば多くの水分を必要とします。
オリーブの木は基本的には乾燥には強い方なのですが、それでも乾燥してそのままにしておけば支障は出てきます。
植物は育てていれば何かしらの疑問や謎が出てきてしまいますよね。
ですが基本的にはオリーブの木の場合は神経をとがらせて水やりをしなければならないという事はないので、秋にはどんな感じで水やりをしたらいいかなと考えている方の参考になったら幸いです。
秋にオリーブの木に水やりをするには?
オリーブの木は夏場は多くの水を必要とします。
花を咲かせる時期でもありますし、太陽がムシムシと土を焦がしますからね!
こういった時期は1日に2回ほど水をやった方がいいかもしれません。
ですが秋になると毎日の暑さも落ち着いてきているかと思います。
そんな秋にはそれほど水やりを必要としませんので土の表面が乾燥したらあげるというペースでいいと思います。
日数としては場所にもよりますが1日に1回程。
もしくは寒い地域なら数日に一度で充分です。
オリーブの木は乾燥から枯れてダメになってしまうという事はあまりありません。
多いのは水のやりすぎによる根腐れの方が危険性的には高いです。
水やりの頻度はなかなか難しく一概にこれだけあげればいいいよ!
とは言えないのですが、量としましては受け皿を取り除き、底からジャアジャアと水が溢れるだけあげましょう。
少し風に当てて様子を見て水が底から出なくなったら受け皿を戻しましょう。
ただ水分量が少なすぎますと身を育てたい場合には実がカサカサに乾燥してしまいますので注意が必要です。
まとめ
観葉植物として育てたいのか、収穫を目的としているのかによっても水やりの重要性は少々変わってきます。
ただ、水をやりすぎて腐らせてしまうことは避けたいですよね!
土の状態をよく観察していると水をやるタイミングのコツなどがつかめるようになってきますのでよく植物を観察する事をお勧めします。
オリーブの木はおしゃれな外観が人気の植物です。
オリーブオイルも味の良さやその香りの美しさが多くの人に愛されていますね!
そんなオリーブの木、ぜひ楽しんで育ててみてください。