オリーブといえば料理に使うオリーブオイルのイメージが強いですが、オリーブは観葉植物としても親しまれています。
自宅で育ててみたいという方もたくさんいると思います。
この記事では、オリーブの鉢植えの方法について調べたことをまとめました。
おすすめの土についてもご案内いたしますので、是非参考にしてください。
オリーブの鉢植えにおすすめの土壌は?
オリーブは、弱酸性からアルカリ性の土壌を好むと言われています。
最適なのは、pH7.5くらいの弱アルカリ性が良いと言われています。
赤玉土や腐葉土に、石灰石を混ぜてオリーブ用の土壌を作りますが、慣れてない方は、市販の土を利用すると良いでしょう。
オリーブ用に調整された土を使えば、難しいことを考える必要が無いため、初心者の方は安心です。
立派なオリーブの木に、実がなっている姿はとてもすばらしいので、是非良い土を用意して育てて上げてください。
オリーブは日当たりと風通しの良い場所を好みますので、そういう場所を選んで置いてあげてください。
根が浅いので倒れやすいという特徴もあるため、風が強い場合は支えをしてあげると良いでしょう。
また、オリーブを鉢で育てる場合は、鉢の大きさは7号までにするとよいでしょう。
10号も丁度いい大きさに見えるのですが、重くなってしまうので、手入れがしにくくなってしまいます。
力がない方でもお世話のしやすい、7号くらいの鉢にするとよいでしょう。
もし、オリーブが必要以上に大きくなってしまう場合は、剪定を適切に行うなどの手入れが必要です。
オリーブは良い環境であれば5メートル以上もの大きさになります。
鉢植えの場合は地植えほどの大きさにはならないはずですが、きちんと育てればどんどん大きくなりますので、きちんと手入れしてあげてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回はオリーブの鉢植えでの育て方について、調べたことをまとめました。
オリーブは弱アルカリ性の土が適しているので、鉢植えで育てる場合も土の酸性度を調整してあげましょう。
初心者の方は、オリーブ用に配合された市販の土を利用するのがおすすめです。
ぜひ大切に育ててくださいね。