鉢植えをする際の適当な期間は3月4月です。
鉢植えの植え替えをすることによって通気性を良くして根詰まりを防ぎます。
育ち具合や鉢の大きさにもよりますが、2.3年に一回は行った方がよいでしょう。
植え替えした後は育ちを良くするために植えた穴を深くして3.4.9.10月に植えます。
オリーブ自体の根というのはもともと浅いので、倒れやすいです。
植え付けた後はすぐに支柱を付けて固定します。
植え付け直後は水をあげて、雑草が生えたら早めに取り除き、乾燥防止の為にわらをひいてあげましょう。
近くに異なる品種のオリーブを置くことにより、受粉して混植させてあげる必要もあります。
オリーブ ルッカの鉢植えのコツは?!
鉢植えや植え替えのあとは発根することが大事です。
根付いて新芽が出始めるまでに水不足になってしまえば根がお亡くなりになってしまうので、水不足にならないようにします。
ですが、気にして水をあげすぎてしまえば腐ってしまうので、難しいところです。
土の表面から10センチ程度乾いていたらそろそろ水やりをするって思えば良いでしょう。
葉っぱが葉落ちしてしまったり、いろんなところが黄色くなってしまう時があります。
ですが、これは成長や発根するために葉っぱの栄養を使用していることなので、いきなりたくさんの葉っぱが落ちてしまって無ければ問題ありません。
植え替えをした場合、根鉢がある程度できるまでは肥料を与えるのは避けましょう。
肥料を吸い過ぎて肥焼けして枯れてしまったり、発根が進まなくなったりしてしまう恐れがあります。
肥気が足りない程度の方が根出しは良くなることもありますが、活力剤などのメネデールなどを使うのはよいでしょう。
まとめ
元気に育ってほしいという思いが強すぎて水をたくさんあげたり肥料をあげたりしてしまっても、枯れてしまうことがあるので、適度な量で、様子をみつつお世話してあげるのがよいでしょう。
自然に伸び伸びと育ててあげるのも良いですね。