オリーブはよくオリーブオイルの原料として使われているので有名ですよね。
あっさりとした味と濃厚な香りが食欲をそそります。
そんなオリーブオイルはオリーブの木という細い幹のおしゃれな形の植物の実からできています。
そんなオリーブの木も地植えの場合、植えてから何年も経つとなると特に枝や葉がわしゃわしゃとしてきて剪定が必要となってきます。
オリーブの木は実を収穫するための剪定方法と、観葉植物として育てるための剪定方法で少し違います。
今回は観葉植物としての剪定方法についてお書きしたいと思います。
梅雨時期のオリーブの木の剪定とは?
オリーブの木を剪定するのに梅雨であるかどうかはあまり関係ありません。
オリーブの木を剪定するのに避けた方がいいのは休眠状態である「1月から2月の間」です。
この時期は動物でいえば冬眠状態である植物も多く、オリーブの木もそのうちの1つです。
この時期に剪定してしまうと枯れてしまうこともあるため注意しましょう!
オリーブの木の5月の剪定はいいの?
5月になればある程度気温が上がり暖かくなってきます。
オリーブの木は5月から10月の間が成長期なのでこの時期に剪定するのはいいことです。
この時期に選定する場合の方法としては枝を半分ほど切ってしまう「切り戻し」という方法がおすすめです。
この方法で伸びすぎた枝を切り揃えて形を整えます。
オリーブの木の6月の剪定は?
上に書いた通りオリーブの木は5月から10月が成長期なので6月も剪定に適した時期です。
思い切った剪定ができるのも成長期の間だけですのでがしがしと剪定しましょう。
思い切り剪定するなら5月になってすぐの方が、成長期に突入していく時期ですので新芽を出すのも早いと思います。
ただ、成長期の間であれば剪定しても枯れる事はないので遅くても次の年の成長期には枝を伸ばしてくれます。
ですのであまり気にせずに剪定して大丈夫でしょう。
まとめ
オリーブオイルは様々な使い方ができますよね。
そして使っているとおしゃれな感じもします。
ですがそのオリーブオイルを作る実を育てるにはこの剪定が関わってくることははじめて知りました。
植物を育てるのに必要な剪定。
オリーブの木を剪定するのに気を付ける事は休眠時期の1月から2月にはしないことです!
ぜひ気を付けながらオリーブを育ててみてください。