オリーブを育てていく上で悩むことと言えば、冬場の雪対策ではないでしょうか。
雪の降らない地域に住んでいる方でしたら、問題ないかもしれませんが、雪がよく降る地域に住んでいる方は大変苦労されていることでしょう。
そこで今回は鉢植えのオリーブの雪対策方法について紹介をしていきますので、興味のある方は是非読んで参考にしてもらえればと思います。
オリーブを鉢植えで育てるときの雪対策は?
鉢植えでオリーブを育てる場合の雪対策についてですが、一番大事なことは雪のあたらない場所に避難をさせてあげるということになります。
室内に入れてしまうのもいいと思いますし、室外に置いておきたい場合などは軒下など雪の当たらない場所を考えてあげてください。
また、室内に置くという人でも場所はどこでもいいというわけではありません。
オリーブを育てていくうえで、日光にあててあげるということがとても大切なことですので、日当たりのいい場所を考えてあげましょう。
もちろんこれは室外に置く場合でも同様ですね。
また、見落としがちなことですが、温度管理も非常に大切になってきますので、少し説明をしておきます。
オリーブの花や実は寒い冬を乗り越えて花が咲き、実をむすびます。
この寒さの目安ですが、0度ぐらいと言われていますので、温かい室内に置いておくと花が咲かない可能性や実をむすばない可能性があるのです。
花や実はどうでもいいという人でしたら、気にする必要はありませんが、せっかくなので花や実を楽しみたいという人は寒さも意識する必要があります。
雪に当たらず、日当たりがよくて、なおかつ寒さもとなると難しいかもしれませんが、頑張って探してみてくださいね。
個人的にお勧めの方法は、基本的には室外で育て、雪が降りそうな時だけ室内に入れてあげるという方法です。
出し入れは少し面倒ですが、一番無難な方法ではないかと思っています。
また、最後に水やりについて説明をしておきますが、冬場の水やりは週1回程度で問題ありません。
土の様子を見ながら、乾いていたらあげるという感じで行ってくださいね。
まとめ
オリーブを鉢植えで育てる時の雪対策ですが、雪のあたらない場所に避難するというのが何より大切です。
そして尚且つ、日差しがいい場所、そして花や実を楽しみたい人は寒い場所に置いてあげるのがポイントになります。
個人的には、室外で育て雪が降るときだけ室内に入れてあげる方法をお勧めします。
以上のポイントをしっかりおさえておいてくださいね。