植物にとって寒い冬場をどう育てるかというのが、常に課題と言えます。
オリーブであってもそれは例外ではありません。
そこで今回は、冬場のオリーブに適切は日当たりについて説明をしていきたいと思います。
日陰でも大丈夫なのかということについても併せて説明をしていきますので、気になる方、興味ある方は是非読んで参考にしてみてくださいね。
オリーブが冬場に適切な日当たりについて知りたい!!
オリーブが冬場に適切な日当たりですが、とにかく日当たりのいい場所に置いてあげるのが適切と言えます。
また、風通しもよければ言うことはありません。
ですから、屋外で育てる場合は日当たりのいい場所を選んであげるのが大切ですし、室内で育てる場合も日中は日当たりのいい屋外においてあげるのがいいでしょう。
インテリアとして育てている人も多いですが、どうしても室内に置いたままだと日光不足になってしまいますので、日当たりは意識するようにしてください。
ちなみに、夏場の直射日光は避けたほうがいいということも知っておいてください。
午前中の数時間ならば問題ありませんが、日差しのきつい日中に浴びる直射日光はよくありませんので、注意してください。
日当たりのいい場所を探したり、直射日光を避けたりするのが大変かもしれませんが、大事に育てたいという人は必ず守るようにしてくださいね。
オリーブは冬場は日蔭でも大丈夫?!
オリーブは冬場であれば日陰でも大丈夫かということですが、決して大丈夫ではないということを知っておいてください。
オリーブは典型的な陽樹になりますので、日光をかかすことはできません。
ですから、日蔭に置いておくということは絶対にしてはいけないことと言っても過言ではありません。
日照不足で枯れないとしても、日光に向かって成長したりする偏伸長が起こる可能性がありますので、形としてもとても不格好になってしまいます。
しっかりと育てたい、大事にしたいと思っているのであれば、必ず日蔭ではなく、日光のあたる場所に置いてあげてくださいね。
また、全体的に日光を当ててあげるために、剪定を行ってあげるのも大事なことになりますので知っておいてください。
まとめ
オリーブは日光にあててあげることが非常に大切な植物になります。
典型的な陽樹ですので、日蔭に置いておくというのは冬場でもよくありません。
日当たりがよく、できれば風通しもいい場所に置いてあげるのが大切になるので、そのことをしっかりと覚えておいてくださいね。
また、オリーブ全体に日光があたるように、剪定を行うことも大切になってくることも大事なポイントですよ。