春というと多くの生物が生き生きしだす時期ですよね。
魚は卵を産み新たな命を誕生させますし植物は新芽などを出したりして新たな季節の訪れを感じさせます。
そんな春はオリーブにとっても寒い休眠期を乗り越えた後の成長期にあたります。
オリーブの木はオリーブオイルを作る「オリーブの実」を作る植物です。
そんな実を作るのに関わってくるのが「肥料やり」です。
肥料は多くの植物が必要とするものですよね!
オリーブの肥料をやる時期は1年の間で全部で3回ほどあるそうです。
1回目は成長期に入る前の2月ごろの寒肥。そして二回目は鉢植えの物限定で6月ごろ(春肥)。
そして最後が秋に肥料をやる秋肥です。
そんなオリーブの木を育てるのに必要な肥料やりを春の5月頃にするのははたしていい事なのでしょうか?
そんな疑問を抱いた方のお力に少しでもなれたら嬉しいです。
春のオリーブに肥料をやるのはいいこと?
オリーブの木はまず肥料をやるのに適した時期に成長期に入る前の2月ごろが入ります。
成長期に入る前に肥料を与えることで、成長期の成長を濃厚にさせるようです。
ぜひ有機肥料をあげてみましょう。
即効性の化成肥料などもいいそうです。
ですのでもう既に成長期最中な5月ごろに肥料をやるのはどうなのでしょうか…。
結論から言いますと梅雨に入る前の春も春肥といって鉢植えで育てているものには肥料をやるのがいいそうです。
ただ、春肥であれば6月の初期に肥料をやることがいいいそうなのです。
ですが5月だから良くない、というように極端なことはないと思います。
ただ、2月にも肥料をやるので五月になったばかりで肥料をもう一度あげるのは避けた方がいいかなと思います。
まとめ
オリーブは実を付けてくれる上に観葉植物としても適している植物です。
オリーブオイルはオリーブの香りがしますので料理を作るときにフライパンに敷いて食べると油とはまた違った風味がでるのでお勧めしますし、おしゃれな外観は女性が育てていても素敵だと思います。
肥料やりも剪定も基本的には成長期の時期と重なる事が多いかなと植物を育てていると感じます。
それぞれにあったことをやるべき時期というものがありますので枯らせないためにも、綺麗な姿を見続けるためにも季節に合った行為をしてみてくださいね!