オリーブを育てているという人であれば、苦労するのが冬の寒さや雪ではないかと思います。
特に冬の寒さが厳しい地域や雪がよく地域に住まわれている方でしたら尚更ではないでしょうか。
今回はそんな悩みを解消すべく、オリーブの木を雪や寒さから守る育て方のコツについて紹介をしていきたいと思いますので、興味のある方は是非読んでみてくださいね。
オリーブの育て方のコツについて!!~寒さからはどう守る??~
オリーブの育て方のコツについて、寒い冬場はどのようにしたらうまくいくか説明をしていきます。
まず、水やりですが、鉢植えで育てているか、地植えかによってあげる頻度が異なります。
鉢植えの場合は、週1回ぐらいが目安で、土の表面が乾いている際にあげるようにしましょう。
また、水をあげる場合も、日差しがでている暖かい時期にあげるのが理想です。
地植えの場合であれば、基本的には水はあげなくても問題ありません。
そしてもう一つのポイントとしては、寒い時期に太い枝を切っておくのも非常に重要です。
伸び過ぎてしまった枝や、混み合っている部分を剪定してあげることで、オリーブの木全体に日光があたるように整えてあげるようにしてください。
オリーブに日光はかかすことはできませんので、非常に重要なポイントになります。
オリーブの育て方のコツについて!!~雪からはどう守る??~
オリーブを雪からどう守るかということについてですが、結論から述べると雪から避難するというのが一番いい方法になります。
基本的にオリーブは雪がよく積もる場所での栽培に適さない植物になります。
ですから、そういう地域に住まわれている場合は、鉢植えに移し、室内などの雪があたらない場所に避難してあげることが重要になってきます。
室内に入れておくのがベストですが、オリーブの花や実を楽しみたいという場合であれば、室内の暖かい環境は要注意ですので、知っておいてくださいね。
なぜかと言うと花や実がなるには、0度ぐらいの寒さの場所で育てる必要がありますので、暖かい室内に置いておくと残念な結果になってしまうのです。
ですから、花や実を楽しみたい人は、雪から避難できる寒い場所を探すよう考えてみてくださいね。
まとめ
オリーブの育て方について、寒さから守るコツとしては、水やりの頻度に注意すること、剪定を行うことがポイントになります。
水やりは鉢植えであれば週1回程度、地植えであれば必要はないぐらいです。
剪定は木全体に日光があるように行ってください。
雪から守るコツとしては、雪があたらない場所に避難させることが重要ですので、覚えておいてくださいね。