オリーブの木を植えている方が増えましたよね。
オリーブの木は大きくなると10メートルくらいの大きさになる、大きい木というイメージがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、それは剪定によって高さも調節できますし、木の広がりなども好みの形にすることが出来るんですよ。
しかし、その剪定ってどうするの?どうすればいいの?
と疑問に思いますよね。
今回はオリーブの強剪定についてお話していきたいと思います。
オリーブの強剪定ってどんなことをするの?
まずは、強剪定って何?
というところから話していきますね。
強剪定とは、太い枝を切ることや枝や葉を多く切り込むこと、いわゆるバサッとすっきりさせるイメージでしょうね。
では、この強剪定はオリーブの場合どのようにしたらいいのでしょうか。
もちろん、強剪定なので、太い枝などを切っていくのですが樹形を整えるために行います。
1年ほど、手入れをしていないとオリーブの木は枝や葉が生い茂り、見た目も結構もっさり…。
どうにかしたい、どうにかしてあげたいですもんね。
そう思ったときに、強剪定は行っていいものなのでしょうか。
本来ならば強剪定を行う時期はオリーブでは芽が出てくる前の寒い季節、1月~3月初めごろまで、と言われております。
初夏や夏って雨が降るたびに枝が伸びていくんですよね。
では、その夏の時期に強剪定は行ってもいいものなのでしょうか。
実は、夏の時期に強剪定をするのはあまりおススメできないと言われております。
というのも、夏の時期は新芽が育ってくる時期です。
この時期に大きく剪定してしまうと翌年に花がつかない、樹形が悪くなる、といわれているからです。
この時期に剪定をするならば込み合っている枝や新芽ではない個所を切り樹形を整えるようにしたほうがいいかもしれませんね。
まとめ
実は私も夏ごろに強剪定を行ったのですが、やはり翌年は花が咲きませんでした。
もし、それでもいいと思う方はどうしても気になる場合、この時期に行っても、枯れたりはしていませんのでしてみてもいいのかもしれませんよ。