オリーブの強剪定を考えている場合、高さの調節やリセットしたいと望んでいるケースが多いです。

強剪定をすれば確実にすべてうまくいくというわけではなくて、時期などもしっかりと考えないといけません。

せっかく剪定をしたのに、あまり思い通りの形にならなかったり、オリーブの木が弱ってしまうということもありますので、時期はしっかりと選びましょう。

ちなみに、適切な時期はいつなのでしょうか?

オリーブの強剪定に適した時期とは?

オリーブの強剪定をするのに適切な時期は、冬です。

冬の終わりではなくて、なるべく新芽が出ない時期に完全に終わらせておくのがベストです。

真冬の真っ最中に行う人が多いです。

いらない枝が生えている場合は思い切って根元からバッサリいく必要がありますが、これもやはり冬のタイミングで行うのがベストです。

新芽が生えてきたり枝が成長する時に強くてしっかりとした形になるように、冬の間に強剪定を行っておきましょう。

オリーブの剪定に関しては、気が若いうちはそこまで極端なことをしない方が良いですが、ある程度の年数が経っているものは強剪定で形を整えていくことができます。

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見ているだけでも美しいのがオリーブの魅力でもありますから、余計な枝は極力排除して、綺麗な形を作りたいものです。

さらに、全体の木の高さも見た目に影響しますから、高さ調節の為にも強剪定を行っていく必要があります。

基本的には12月から2月ぐらいの間には作業を終了しておくとベストです。

作業自体はそんなに難しいものではありませんので、本やインターネットで知識を入れておけば業者に頼まないで自分で強剪定を行える場合が多いです。

非常に高く成長している場合は業者に頼んだ方が安全という場合もあります。

まとめ

オリーブの強剪定は冬に行うというのは鉄則のようですね。

なかなか寒い時に外で作業を行うことを考えると躊躇してしまいます。

でも、余計な葉っぱや実がすでになくなってから作業したほうが、効率が良いですね。

そう考えると、2月までには終えておきたいものです。

全ての枝が大事に思えるのでなかなか強剪定をするのは勇気がいるかもしれませんが、大事な枝に栄養がいくように、思い切って根元からカットするのが重要そうです。

1月や2月に時間をとって強剪定にチャレンジすることになるでしょう。