オリーブの木を育てるうえで必要になってくるものの一つに「剪定作業」があります。
これは色々な植物を育てるうえで必要になってきますが、植物の枝を切り戻ししたり丸坊主にしたり間引きをして形を綺麗に整えるために行います。
日光や栄養をきちんとまんべんなく必要な場所へ必要な分だけ与えるのにも重要な作業です。
オリーブの木を剪定するのには大きな2つの理由がありまして、1つは観葉植物として形を整える、若返らせるためなどに行われます。
そしてもう1つはオリーブの木になるオリーブの実を収穫するのに必要な作業になってきます。
この目的によって剪定をする時期などが変わってきますので気を付けてしましょう。
ちなみにオリーブは2回ほど剪定をする時期があります。
そんな中、5月ごろに剪定をするのは植物が枯れたりしないか心配になった方へ春の剪定についてお話したいと思います。
オリーブの春の剪定方法とは?!
オリーブの木は1月から2月の間が冬眠状態になりますので、その時期にはいじらない事をお勧めします。
ですが暖かい風が吹くようになる3月から4月ごろが剪定に適した時期となります。
5月も時期的に遅いわけではなく「切り戻し」という半分ほどに枝を切ってしまう剪定方法がおすすめされています。
ちなみにその年に新しく生えてきた枝は切ってしまわない方がよいです。
実を収穫するのに翌年に影響があるそうです。
5月に行う剪定は主に形を整えるために行われます。
オリーブの木は長年生きるため放っておくと形が崩れてきてしまうので上手に剪定して自分の好みに方作ってみましょう!
まとめ
オリーブの木は玄関先などにあるととても綺麗なおしゃれな植物です。
鉢植えでも地植えでも育てる事ができるので誰でも気軽に育てる事ができるのも嬉しいところです。
ちなみに剪定するのに重要な物は1つ目に剪定用のハサミと2つめに癒合剤です。
オリーブの木は太めな木も切る事がありますので、切り口からばい菌が入ってしまわないように慰合剤で保護します。
植物は繊細ですのでそこはしっかりと保護してばい菌から守ってあげましょう!
オリーブの木からできるオリーブオイルはドレッシングとして食べると美味しいので上手に剪定しながら機会があったら自家製を作ってみてくださいね。