オリーブの木は植えているととても可愛らしいですし、家に緑があるって素敵ですよね。
またオリーブは地植えはもちろん、鉢植えでも育てることが出来ますから限られた場所でも植えて楽しむことが出来ますよね。
もちろん、花も咲きますし、実も出来ます。
そしてなんといっても育てやすいですので、これから育ててみたいと思っている方にはぜひおすすめしたいです。
そうそう、育てるにあたってどんなお世話が必要なのか、まずは水やりでしょうか。
オリーブ自体が乾燥を好みますのでそれほど神経質になる必要はないのですが、気になるのは肥料です。
オリーブに肥料を与えるときの注意点や、与える時期はいつなのか、ということをお話していきたいと思います。
オリーブは夏に肥料は必要なの?
オリーブにももちろん肥料は必要です。
花や実がなる植物ですからね。
肥料がないと大きくなる力がつきません。
本来、オリーブに肥料を与えるのは年に3度です。
時期はいつになるかと言いますと、2月、6月、10月です。
2月に与える肥料は春肥というもので新しい葉を春に出すために必要なエネルギーを与えます。
6月に与える肥料は夏肥というもので冬に芽が形成されるオリーブですのでそのために十分枝伸ばしておく必要があります。
10月に与える肥料のことは秋肥といいまして実を付ける11月にむけて実を大きくするために必要な栄養分を届けます。
では、夏に与える必要はないのでしょうか。
オリーブは夏に大きく成長する植物ですので、夏にあげてはいけないの!?
いえ、そんなことはないですよ、夏肥は6月に与えるものですが7月でもまだ大丈夫です。
オリーブに肥料は7月に与えてもいいの?
7月に肥料を与えても大丈夫です。
しかし、7月は7月でも8月に近づかないほうがいいです。
夏の暑さに負けないように与えたいので7月半ばまでには肥料を与えたいですよね。
まとめ
本来なら6月中に肥料を与えておきたいですが、忘れていた!
ということもありますからね、7月でも早めに与えてあげて夏を乗り切らせてあげてくださいね。