オリーブ・シプレッシーノを苗木から成長させる育て方のコツとは？

オリーブには、たくさんの種類があります。

よく枝分かれして華やかなので、お庭のシンボルにしている方も多いでしょう。

この記事では、オリーブ・シプレッシーノについて調べたことをまとめました。

品種の特徴や苗木、育て方についてご紹介いたしますので、是非参考にしてくださいね。

オリーブ・シプレッシーノの苗木とは？！

オリーブ・シプレッシーノはシチリア島原産のオリーブ類で、古くから地中海沿岸の乾燥した地域で栽培されています。

育つと高さが７ｍ～１０ｍほどにもなり、よく枝分かれし華やかな見た目になります。

シプレッシーノは花粉が非常に多く、受粉樹に向いています。

オリーブは同じ品種同士だとうまく受粉しない事が多いため、違った品種のオリーブを近くに植えるのです。

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オリーブはアルカリ性の土壌を好み、水はけがよく日当たりのよい土地を好みます。

育てる場合は、庭で育てるのがおすすめです。

室内で育てることもできますが、日当たりのよい窓辺に置くなど、日照時間に気を付けて上げる必要があります。

土は、アルカリ性の土壌になるよう調整されたものが市販で手に入れることができます。

初心者の方は、自分で土を配合しようとせず、市販のものを利用するほうが分かりやすくてよいでしょう。

根っこは過湿に弱く、粘土質の土を使うと通気性の悪さから根が伸びにくくなり、風で倒れやすい株になる恐れがあります。

しかし、直植えの場合は水やりを必要としないなど、育てやすい一面もあります。

鉢植えの場合は土が乾いたら、鉢の底から水が出るまでたっぷりお水をあげるとよいでしょう。

夏場は乾燥気味に育てると葉っぱが落ちてしまう恐れがありますので、夏場の水やりは気を使いましょう。

いかがでしたか？

今回はオリーブ・シプレッシーノについて調べたことをまとめました。

オリーブ・シプレッシーノとはオリーブの品種のひとつで、シチリア島原産で、主に地中海沿岸に多くみられます。

花粉が多いのが特徴で、受粉樹に向いています。

オリーブは見た目も華やかな木なので、是非お庭のシンボルとして育ててみてください。