オリーブは1000種類以上も品種がありますが、実が成るには、違う品種同士の花粉を受粉して実ができる仕組みなのです。
種から芽が出て、二つの遺伝子が混ざった別の新しい1つの品種ができあがります。
オリーブマンザニロの苗とは?!
マンザニロは特に果肉は柔らかく種が小さいのでピクルスに向いています。
塩漬けやオイルにもできるし、さまざまな料理に合うのです。
油は10%ほどしか含まれておらず、風や病気には弱いですが、栽培しやすいので結構人気の種類だと言われています。
別の品種を近くに植えれば結実しますが、稀に1本でも実ることもあります。
オリーブマンザニロの成長の仕方は?!
基本的にオリーブが成長して実をなるには一本のみでは受粉しないのです。
近くに異なる品種のものがあればあるほど実がなりやすいです。
もしオリーブマンザロニが成長し、実を収穫したい場合には2品種以上のものを近くにおいて栽培しましょう。
オリーブマンザニロの育て方とは?!
特に暖かい所が好きな植物です。
鉢植えも庭植えもどちらにせよ日当たりが良い所に置きましょう。
2.3度くらいの気温は耐えることはできますが、霜には当たらないように気を付けます。
3.4月が植え替えの時期で、アルカリ性の土が好きなので、石灰等でアルカリにしてから植え替えましょう。
特に乾いている土が好きなので、庭植えしている場合は、水やりはしなくて大丈夫です。
鉢植えの場合は、表面の土が乾いて白くなってきたと思ったら水やりを行ってください。
からからに土を乾かしたままだと実がつきにくくなってしまう可能性もありますので、乾いておる状態を確認しながら水やりを行いましょう。
2年に1回を目安に植え替えしましょう。
まとめ
オリーブは庭植えをした場合には水やりは行わなくていいし、鉢植えの場合も頻繁に水をあげなくていいので面倒をそこまで見ることがなく、初心者の人でも簡単に栽培することができる植物です。