ベランダを少しお洒落にしたいと思ったらオリーブを育てるのが簡単でおすすめです。
オリーブのネバディブランコという品種は、原産場所がスペインで、オリーブオイルがとれる種類になります。
17%も含油率があってオリーブオイルをとるには抜群ですが、実がとても柔らかいので、食べることには向いていないのです。
ただ、花粉の量が多めなため、別の品種の受粉用に使われることがあるそうです。
オリーブは少し乾燥してるくらいに育てるのが良いです。
もともとは地中海沿岸にいたのでその名残です。
あまりにも乾燥させすぎても葉っぱが枯れてしまうので、オリーブの様子を見ながら水やりは行いましょう。
慣れてくればどのタイミングで水やりをすれば良いのかわかってきます。
オリーブのネバディロブランコの剪定方法とは?
ネバディロブランコの剪定の仕方は、普段は下向きの枝や内側に向かって生えている枝などは切ります。
オリーブの割と強いのでどんどん切ってしまっても大丈夫です。
ですが、オリーブは春ごろに花が咲きます。
もし花を咲かせたいのであれば枝は切らずに残しておきましょう。
たくさん剪定したあとは、葉と葉の間に隙間ができて風通しが良くなるので良いでしょう。
特にネバディロブランコの種類は枝がたくさん生えてくるので頻繁に切ってあげましょう。
花が咲き終わった秋にかけてはコガネムシからの被害です。
根っこと土を食べてしまうので樹勢が弱ってきてしまいます。
そのまま放置してしまうと、夏になれば樹勢が落っこちてきてしまうので、植木鉢から引っこ抜き、コガネムシなどの害虫がいないかチェックしましょう。
まとめ
リーブは育てやすく水やりもそこまで行わなくても良いし、強い植物なので、観葉植物を育てる初心者の方にとってはおすすめの植物です。
見た目もお洒落で華やかなので、ベランダなどがとても生えると思います。
ぜひ初めてで何から初めて良いかわからないときはオリーブを育てて見ましょう。