観葉植物のオリーブを室内で育てる方法やコツとは？

シンボルツリーとしても有名なオリーブは地中海や南欧では屋外に植えるのが一般的で日本でも自宅の庭などで植えられているのを見たことがあるかと思います。

ですが育て方やコツに気を付ければ室内でも育てることが出来るのです。

そこで今回はオリーブの木を室内で元気に育てる方法をご紹介します！

室内でのオリーブの育て方とは？！

まずはオリーブの性質についてご紹介しましょう。

オリーブは観葉植物の中でも比較的育てやすい植物だと言われています。

寒さや乾燥に強くて丈夫なのですがとにかく太陽の光が大好きな植物なのです。

オリーブを室内で育てたい方は、屋外で育てる時以上に日当たりに気を付けることが大事です。

できれば大きな窓の近くや明るい場所などの1日中明るくて日が当たる場所がおすすめです。

そして時々外に出して日光浴をさせてあげるとぐんぐん成長してくれますよ。

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また先ほど述べたようにオリーブの木は乾燥に強く、こまめな水やりは必要ないのですが室内で育てる場合は水やりを控えすぎると葉っぱが枯れてしまうことがあります。

水分不足が続くことはオリーブにとって大きなダメージとなりますので水やりは土をカラカラに乾燥させないように行いましょう。

特に夏場の暑い時期に注意が必要です。

オリーブは基本的にはじめじめした場所が苦手なので土は水はけの良いものを用意しましょう。

オリーブに合った土は、赤玉土：腐葉土を6：4の割合で混ぜてアルカリ性に近づけるために仕上げに有機石灰を混ぜましょう。

もちろん園芸店などにある市販のオリーブ専用の土でも大丈夫です。

また土が古くなった状態のままで育てているとオリーブの木が弱ってしまったり病気にかかることがあるので必ず植え替えをしましょう。

オリーブの木はコツさえつかめば室内でも育てることが出来ます。

元気に育てるコツはたくさんの光が届く場所に置くこと、土が乾燥にすぎないように水やりのタイミングに気を付けること、オリーブに合った土を用意することです。

また室内で育てる場合も必ず植え替えを行いましょう。